★If 構文を使ったプログラム2!
 

 さてお次は、年齢区分になるのですが、今回もIf構文を使うことにしました。
コードは次のようにしました。

 'D列(年齢区分)にオプションの 年齢区分を入力します。
  If オプション20未満 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "20歳未満"
  ElseIf オプション20代 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "20歳代"
  ElseIf オプション30代 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "30歳代"
  ElseIf オプション40以上 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "40歳以上"
  End If
   

さて年齢区分では、フレームを使って、オプションボタンをグループ化しました。
これで年齢区分の中のオプションボタンがどれか1つしか選択できないようになりました。

ではコードを見ていきましょう!If構文が理解できれば簡単ですよ。

  If オプション20未満 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "20歳未満"

 もしオプションボタンの20歳未満が選択されたら
    選択セルA2の3列横に「20歳未満」と入力しなさい。

  ElseIf オプション20代 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "20歳代"

 そうでなくオプションボタンの20歳代が選択されたら
    選択セルA2の3列横に「20歳代」と入力しなさい。

  ElseIf オプション30代 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "30歳代"

 そうでなくオプションボタンの30歳代が選択されたら
    選択セルA2の3列横に「30歳代」と入力しなさい。

  ElseIf オプション40以上 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "40歳以上"
  End If

 そうでなくオプションボタンの40歳以上が選択されたら
    選択セルA2の3列横に「40歳以上」と入力しなさい。

 以上If構文終わり

ってことです。

  If 条件式1 Then      もしこの条件式1が真「正」であれば
      
  ステートメント1(ここに書いたコード)を実行しましょう!

  ElseIf 条件式2 Then  そうでなく、もし次の条件式2が真「正」であれば

  ステートメント2(ここに書いたコード)を実行しましょう!

  ElseIf 条件式3 Then  そうでなく、もし次の条件式3が真「正」であれば

  ステートメント3(ここに書いたコード)を実行しましょう!

  End If 以上でIf構文終わり

 このようにしてIf構文では、条件式を複数にして、当てはまる条件によって処理を変更することもできますよ。

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