★クリアにするコード!ClearContents
 

Sub 消去するマクロでっせ()
Range("B2:D8").ClearContents
Range("D8").Select
End Sub

さて
ではこの消去のコードの内容見てみましょう。

 このClearContentsは選択範囲の数式と文字をクリアにするメソッドです。
だから書式が設定されている時は、書式はそのまま残りますよ。

 このマクロは「B2からD8の選択範囲の数式と文字をクリアにしてD8を最後に選択しない。」って内容になっているの・・・分かりました?


クリアにするメソッドには

Clear・・・全内容をクリアにしてくれるメソッドです。

ClearFormats・・・書式をクリアにしてくれるメソッドです。

ClearContents・・・数式と文字をクリアにしてくれるメソッドです。

があります。おわり。

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