★ Subtotalメソッドを活用しよう(平均)!    サンプルDL


Subtotalメソッドを活用するといろんなことができてとても便利

 


では、G列からI列までに上のような表を作ってみました。上の表の数値を順に使ってプログラムを検証してみましょう。

     WorksheetFunction.Subtotal ( 数値 , 範囲 )

上のプログラムの数値のところに1から順番に数字を入れて、範囲に列値を指定してみましょう。
まず 1 からです。列値は 3列目 C列 を指定します。

    WorkSheetFunction.Subtotal(1,Colmuns(3))

ですね。
数値 1 は、ワークシート関数のAVERAGEに当たりますので、セル範囲に文字列、論理値、空白セルが含まれている場合、これらは無視されます。ですから「単価」という文字列は無視されて計算されます。




Sub
平均()

Dim test As Double

test = Application.WorksheetFunction.Subtotal(1, Columns(3))

Cells(3, 9).Value = test

End Sub


こんなコードを書いてみました。セルI列3行に結果が表示されるようにしてみました。

実行ボタンを押してみましょう。



C列の平均が表示されたら成功です。


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