★オプションボタンのコード3!
 

 さて今度は、フォーム上のテキストボックスやオプションボタンで選択した内容を、シート上に反映していくためのコードを書いてみたいと思います。

 それにはコマンドボタンを使いますよ。
流れとしては、コマンドボタンを押すと

 1、シート上のA列の文字が入力されている最終行の1行下の空白セルを選んでくる
 2、その空白セルに通し番号を入れる
 3、A列の最終行の1列横に氏名を入れる
 4、A列の最終行の2列横に性別を入れる
 5、A列の最終行の3列横に年齢区分を入れる
 6、フォーム上のテキストボックスを空白に、オプションボタンを初期値に戻す

 私が考えたコードはこんな感じです。

Private Sub コマンド登録_Click()

 'A列(番号)の最終行をチェックし、そこに通し番号を入力します。
  Range("a65536").End(xlUp).Offset(1).Select
  Selection = Selection.Row - 1

 'B列(氏名)にテキストボックスの氏名を入力します。
  Selection.Offset(, 1) = テキスト氏名

 'C列(性別)にオプションボタンの性別を入力します。
  If オプション男.Value = True Then
    Selection.Offset(, 2) = "男"
  Else
    Selection.Offset(, 2) = "女"
  End If

 'D列(年齢区分)にオプションの 年齢区分を入力します。
  If オプション20未満 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "20歳未満"
  ElseIf オプション20代 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "20歳代"
  ElseIf オプション30代 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "30歳代"
  ElseIf オプション40以上 = True Then
    Selection.Offset(, 3) = "40歳以上"
  End If

 '入力したコントロールの値を初期化します。(元に戻します。)

  テキスト氏名 = ""
  オプション男 = True
  オプション20未満 = True
  テキスト氏名.SetFocus

End Sub


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