★ Subtotalメソッドを活用しよう(最大値)! サンプルDL


Subtotalメソッドを活用するといろんなことができてとても便利

 


     

WorksheetFunction.Subtotal ( 数値 , 範囲 )

今度は、数値のところに 4 を指定します。4を指定すると最大値を返してくれます。

数値 4 は、ワークシート関数のMAXに当たります。

範囲内に含まれる数値だけが計算の対象で、数値、空白セル、論理値、または数値を表す文字列を指定することができます。

ただし、引数の中に数値が含まれていない場合、MAX 関数の計算結果は 0 (ゼロ) となります。
ですからColmuns(2)を指定した場合の結果は0になります。

それでは上の表のC列の中から一番単価の高い金額を調べてみましょう。




Sub
最大値()

Dim test As Double

test = Application.WorksheetFunction.Subtotal(4, Columns(3))

Cells(6, 9).Value = test

End Sub


こんなコードを書いてみました。セルI列6行に結果が表示されるようにしてみました。

実行ボタンを押してみましょう。



C列の最大値が表示されたら成功です。最大値は800になりましたね。では次は最小値です。



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